ニュージーランドに旅行に行きたい!という方向け。
オーストラリアでも、アメリカでも、ヨーロッパでもない。
ニュージーランドだからこそ楽しめる観光スポットをご紹介!
自然のパワー感じてください。
- ホビット村
- ワイトモ洞窟
- テ・プイア
- トンガリロ国立公園
- ミルフォードサウンド
- レイク・テカポ
- マウント・クック/アオラキ
- クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂
- フォックス・グレーシャー
- スカイ・ゴンドラ
ニュージーランドには北島・南島、それぞれ魅力的な観光スポットがあります。
国土は北海道を除いた日本の面積よりも狭いくらいです。
全部回ると考えると、日本で例えるなら東京から青森、金沢、大阪をまわって鹿児島に行く。といった旅行になってしまいます。
日本と異なり、新幹線は走っておらず、鉄道も時間が限られているので、余裕を持った工程を経ててください。
何より詰め込みすぎると旅行自体を楽しめなくなってしまうので、ポイントを絞るのがおすすめです。
Contents
北島編
①ホビット村
映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」出でてくる、ホビット村です。映画ファンにはたまりません。
映画のファンでなくとも、その作り込まれた世界感や村の美しさは必見です。
ツアーでないと村に入場できないので、そこだけ注意が必要です。
②ワイトモ洞窟
土ボタル生み出す幻想的な世界です。日本のホタルのように飛び回ることは少ないですが、洞窟の中をホタルの優しい光が照らしてくれます。
ホタルの光の中、洞窟をボートでクルージングするなんて、ロマンチックです。
③テ・プイア
1時間に1~2回噴出するそうです。自然に発生することですので、じーっと待てる人はコチラをおすすめします。
ワイオタプ・ワンダーランドでは間欠泉に石鹸を入れて、人工的に噴出させるショーも行っています。
どちらもおすすめですが、スケールのデカさはテ・プイアでしょう。テ・プイア内のポフツ間欠泉は最高で30mほどの高さまで噴出するそうですよ!
④トンガリロ国立公園
牧草地の広がるニュージーランドの中では、少し趣の異なる土地です。この山は「ロード・オブ・ザ・リング」の滅びの山としても撮影されている土地です。
トレッキングツアーに参加するなら、トンガリロ・アルパイン・クロッシングがおすすめです。
ホテルまでバスの送迎が来てくれます。あとは、一日かけて歩くのみ。
南島編
⑤ミルフォード・サウンド
天気がよく風がない日は写真のような光景が見られるそうです。天気が悪くても、野生のイルカやペンギン、オットセイに会える確率は高いのでそちらも楽しめます。
自分の強運を信じて、行ってみましょう!
⑥レイク・テカポ
テカポは人口50人ほどの小さな村ですが、星空がとてもきれいに見ることができます。なんでも、星空を世界遺産に登録しようとしているんだとか。
テカポに宿泊して、夜は星空を、昼は良き羊飼いの教会を訪れてみましょう。
⑦マウント・クック/アオラキ
空にそびえる山。マウント・クックはもともとマオリの人たちに「アオラキ」と呼ばれる山です。
フッカーバレーはスニーカーでも簡単に歩ける道ですので、初心者でも安心です。
自然をそのまま感じることができます。
⑧クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂
地震により崩壊してしまったクライストチャーチ大聖堂の仮説大聖堂として建設されたトランジショナル大聖堂です。
日本人によって設計されました。特殊な紙によって建築されており、「紙の大聖堂」とよばれます。
仮設大聖堂ですので、いつまで見れるかわかりませんので行けるうちに行ってみましょう。
⑨フォックス・グレーシャー
氷河のスケールの大きさを感じることができるのは、ヘリウォーク。
少し値段は高いですが、その価値はあるでしょう。
⑩スカイ・ゴンドラ
最期に紹介するのは、クイーンズタウンのスカイ・ゴンドラ。
飛行機でクイーンズタウンにつくときに、箱庭のような世界をみて感動したのですが、それをじっくりと見ることができます。
夕日が沈むワカティプ湖は本当に美しいですよ。
まとめ
ほとんどの観光地が天候に左右されてしまいますので、雨の少ない11月から2月の時期がおすすめです。
無理のない旅行計画で、いい旅にしてくださいね!
最期まで読んでいただきありがとうございました。参考になったら嬉しいです。