イギリスの小説家ラドヤード・キップリングが「世界8番目の不思議」と記述する世界遺産ミルフォード・サウンドについて書いていきたいと思います。
鏡のような海面に映るフィヨルドは荘厳ですよね。
実際には天候に恵まれないとこのような景色を見ることは難しいのですが、迫力満点のフィヨルドは必見です。
ミルフォード・サウンドのツアーまでの道のり
ツアーかレンタカーか
ミルフォード・サウンドのクルージングは、直接クルーズ船乗り場まで行く方法とクイーンズタウンやテ・アナウ発のバスツアーで行く方法があります。
クイーンズタウンからのものは、テ・アナウまでバスで行くルートが追加されるだけなので、フェリー乗り場までツアーで行くか自分で行くかと思ってもらえれば大丈夫です。
レンタカーで行くと自分のペースで運転できるのが魅力です。
止まりたい場所で、止まることはできますが、よそ見には注意です。
観光者のよそ見運転での事故が多発しているので注意してください。
バスツアーのいいところは、気楽に車に乗っていられるというところだと思います。
道のりも4時間と長いため、運転なれしていない方はバスのほうが安心です。
見どころにも寄ってくれるので、景色を楽しむことや写真を取ることに集中できますよ!
ミルフォード・ロード
バスツアーで立ち寄ってくれる場所をご紹介
行きと帰りで、別々の見どころによってくれるので両方楽しめます。
- ミラー湖
- エグリントン・バレー
- ルピナスの花畑
- ホーマートンネルなど
各スポットで異なる自然の迫力や美しさを見ることができますよ。
フェリーの個性を知っておく
フェリーには大きいものから小さいものまでいくつかの種類があります。
それぞれ個性がありますのでそこを踏まえた上で予約しましょう。
他にも選択肢として、昼間のクルージングとオーバーナイトのクルージングか。
オプションでの食事をつけるかつけないか。など選択の幅がありますので、自分にあった旅行を作成しましょう。
日本語サイトでの予約だと、食事のオプションしか表示されていないので、直接やり取りをして聞いてみるのをオススメします。
フェリーの種類は「Milford-sound」のページを見てみることをオススメします。英語に慣れている方は、こちらのサイトからの予約が手っ取り早いです。
野生の動物にも会えるかも
南半球の高緯度帯の場所なので、野生のイルカ、野生のペンギン、野生のオットセイが生息しています。
動物の出現スポットまで案内してもらうと、ガイドさんが教えてくれます。
イルカもいつの間にか船の周りを一緒に泳いでいたりするので、ガイドさんの解説以外にも注意しておきましょう。
まとめ
今回は世界遺産のミルフォード・サウンドについて書いていきました。
日本のサイトでも簡単に予約できますし、英語サイトでの予約に挑戦してみるのもいいかもしれません。
どのツアーを予約してもミルフォード・サウンドの素晴らしさを楽しめること間違いなしです。