日本から直通便が利用できるのは、オークランド空港、クライストチャーチ空港、クイーンズタウン空港の3つになります。
今回は、その3つの空港に国内線の利用できるウエリントン空港をいれた4つの空港をご紹介します。
日本には、2019年12月現在、97箇所の空港・飛行場があります(国土交通省参照)。
それに対して、ニュージーランドには37箇所の空港(飛行場を含む)があります。
ニュージーランドは日本の国土の3/4の広さがあり、そのなかで、観光をスムーズにするためには、どの空港を利用するかを考えましょう。
国際線の利用できる空港
①オークランド空港
国内線と国際線が別々の建物になります。
日本から旅行する際にほとんどの旅行者が訪れる空港だと思います。
オークランドを中心に観光する場合、国内線を利用する場合はここの空港の発着を考えてみましょう。
便数は多めです。
②クライストチャーチ空港
南島を観光する際に利用したい空港の一つです。
ニュージーランドの自然も感じたいし、都市部でのおしゃれな街歩きも楽しみたいという方はコチラの空港を考えてみましょう。
観光地のアクセスとしては、テカポ湖やマウント・クックなどへの拠点とできるので、その際はクライストチャーチ空港を利用することをオススメします。
③クイーンズタウン空港
あ自然が広がる世界にぽつんと存在する空港です。
クイーンズタウンを上空から見ることもできるので、この空港を利用するだけでちょっとした観光にもなると思います。
クイーンズタウンで遊覧飛行のツアーを組むなら、まずは発着をクイーンズタウン空港にしてしまえばいいかなと。
世界遺産のミルフォード・サウンドへのアクセスはこの街が拠点になります。他にも、マウント・クックやテカポ湖へ行くこともできます。
日本から直通ではいけないけど、利用を考えたい空港
④ウエリントン空港
オークランドから国内線で乗り換え一回でいけます。
北島を観光する際に、ウエリントンからオークランドまで観光するときには国内線の利用をオススメします。
ウエリントンでコーヒーを楽しみたいけど、時間はないという方も空路をオススメします。陸路だと丸一日潰れてしまいます。
まとめ
ニュージーランドの観光地を効率よく回るためには、スタート地点の工夫が必要です。
特に個人旅行の場合、発着の位置もバラバラにすることもあるので自分オリジナルの旅行を作ってみてください。
最期まで読んでいただきありがとうございます。参考になったら嬉しいです。