ニュージーランドのレジャー楽しんでいますか?
もしくはこれからニュージーランドへ旅行する予定でしょうか。
今回は、ニュージーランドの偉大なトレッキングルートの一つである、ルートバーン・トラックについて書いていきたいと思います。
ニュージーランドのグレート・ウォーク
ニュージーランドには何千キロにも及ぶ自然遊歩道が整備されています。
その中でもグレート・ウォークと呼ばれる9つのコースでは、この国を代表するひときわ雄大な景色を楽しみながら歩けます。
北島
レイク・ワイカレモアナ
ファンガヌイ・ジャーニー
トンガリロ・ノーザン・サーキット
南島
エイベルタスマン・コースト・トラック
ヒーフィー・トラック
ルートバーン・トラック
ミルフォード・トラック
ケプラー・トラック
ラキウラ・トラック
全てのルートが3日以上かかる長い距離のものです。
ルートバーン・トラックとは
ルートバーントラックは全長32kmを三日間かけて重奏するトレッキングルートです。
位置は南島の南、フィヨルドランド国立公園とマウントアスパイアリング国立公園にまたがります。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台にもなった山々が、そこにはあります。
雄大な世界観の中を時間をかけて歩くことができるのは、充実した時間になること間違いなしです。
3日間のトレッキングなので登山小屋の予約が必須となります。
日本からこのコースを歩くなら、登山ガイドと小屋の予約をお忘れなく。
一日ハイクがオススメ
ルートバーン・トラックは日帰りの日本語ガイド付きのツアーがあります。
往復5時間位の歩行時間です。
日帰りハイクだとアップダウンも少なく道も歩きやすいので、登山靴さえしっかりしていればそれほど心配の必要はありません。
登山靴はあったほうがいいです。
登山靴がなくても歩くことはできますが、登山靴があることで、ガイドさんがオフロードを選んで歩いてくれることもあるので、準備しておきましょう。
ガイド付きのトレッキングツアーでは、ホテルまでの送迎とランチがついているのに加えて、プロのガイドのお話を聞くことができます。
このガイドのお話がとっても素晴らしいです。
日本語ガイドだと、日本人がニュージーランドに移住したパターンかニュージーランド人が日本に住んでいた経験があるのかのどちらかだと思います。
どっちのパターンにしろ、その人の話を聞いてみたくありませんか?
なおかつ、ルートバーントラックはニュージーランドにしか生息していない鳥や植物が沢山みられます。
ニュージーランドの植物と外来種の話を聞くことで、ニュージーランドの歴史を深く知ることができます。
まとめ
今回は、ニュージーランドのグレートウォークの一つである、ルートバーン・トラックについて書いていきました。
3日間も時間が取れないという人も、日帰りハイクならニュージーランドの自然を感じることができます。
最期まで読んでいただきありがとうございます。参考になったら嬉しいです。