今回は、個人旅行に挑戦したい人にむけて、計画の立てるポイントを解説したいと思います。
今までは、国内の旅行ばかりで、海外に行ったことなんてない!
個人で手配するのは大変そう
こんな思いを抱えている方が、有意義な旅行にする方法をテーマに書いていきたいと思います。
計画を建てるときのポイント
- 旅行期間
- 目的地
- 旅費
- 下調べ
- ツアーの予約
- 持ち物
- 当日
1.旅行期間
旅行期間は、可能な限り長い期間を確保したほうがいいです。
海外旅行ならなおさら、飛行機代は期間が長くても短くても一定です。
それなら、可能な限り長い期間の旅行期間を設定しましょう。
職場がー。とか、上司の目がー。っていうのはわかります。
でも、素晴らしい旅行にしたくないですか?
それなら、絶対長い期間です。
前もってちゃんと休みの申請をしておくことと、お土産をしっかり買っておけば大丈夫です。
前例をバンバン作ってやりましょう。
職場に気を使って、あなたが人生を楽しむチャンスを失うなんて。僕とあなたが友達だったらなんとしてでも、休みを作らせますよ!
それくらい、オススメしたいことです。
旅行期間が長くなればそれだけ、選択の幅が広がります。
同じ観光スポットに行くにしろ、予備日を作ることができます。
予備日があると、天気の影響を受ける観光スポット、例えば、星がきれいだとか、外を歩くツアーだとしてもコンディションのいい日に遭遇できる確率が上がります。
あとは、気持ち的なゆとりが生まれます。
時間が短い旅行だと、あれこれ予定を詰め込みすぎて、ゆっくり観光できません。
そりゃ、色々なところ回れるかもしれませんが、慌ただしい記憶ばかり残りますよ。
2.目的地
旅行をする上で重要な2つ目。旅の目的地をどこにするかです。
旅行と放浪の違いは、旅の目的があるかどうかだとか。
旅行に出るなら、目的地を決めましょう!
目的地の決め方は、「この景色を見てみたい!」「本場のイタリアンを食べてみたい!」「いるかと一緒に泳いでみたい!」など、何をするのかを決めるのがいいでしょう。
僕の場合は、景色に惹かれて、旅に出ることが多いので、世界一周の写真集とかを見て決めたりします。
あとは、映画のロケ地とか、自分の興味が惹かれる所が良いと思います。
特に興味が惹かれないという方は、自分が何に対して、興味があるのかを考えてみましょう。それでも思いつかない場合は、いろいろな情報に触れるといいと思います。
いかれるものがなくても、調べ始めると、これ見てみたいとか思うはずです。
ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」を見て、タイのコムローイ祭りに行ってみたい!とかでてくるもんですよ。
3.旅費
自分のお財布と相談しましょう。
カード払いができるので、お財布の紐がゆるくなってしまいがちですが、きっちり決めることをオススメします。
上限が決まることで、どこにどれだけの予算を割くかがきまります。
逆に言うと、ここが決まっているとどのような選択をすればいいのかが見えてきます。
旅行の計画を建てる上で、外せないところには当然費用をかけましょう。
ホテルは、工夫次第で安く楽しく上がります。
キッチン付きのホテルに予約して、現地のスーパーで買い物し、自炊するのもおすすめです。
旅費にあった旅行の仕方が見つかるはずです。
4.下調べ
目的地と旅費が決まれば、周辺調査です。
アナログな方法だと、図書館で地球の歩き方を読むのが手っ取り早く、広く正確な情報を集めることができます。
デジタルだと、旅ブログを読む方法があります。
こちらは、実際の体験談が書いてあるので、非常に細やかな情報に触れることができます。ただし、ブログの場合、情報が深くでてくるので、まずは、雑誌や本で浅く広い情報を集め、その中で気になったところをブログで深堀りするのがいいでしょう。
5.ツアーの予約
情報がある程度集まったら。予約に入ります。ホテルや、航空チケット。あと、忘れちゃいけないのがツアーの予約です。
ホテルはブッキングドットコムが使いやすい印象です。
ツアーですが、パッケージのツアーではなく、バラのツアーの予約に挑戦してみましょう。場合によっては英語サイトしかないものもあると思います。
でも、大丈夫。Google先生の翻訳機能を使えばわかりますし、あとは、あなたの想像力を活かしましょう。
偉大なボクサーだったモハメド・アリも「想像力のないやつには、翼もない。(The man who has no imagination has no wings.)」と言っています。
まずは、トライしてみましょう。
6.持ち物
持ち物は絶対に必要になるもの以外は持っていかなくて大丈夫です。
これがあったらいいかも。
くらいのものは、荷物になるだけなのでおいていきましょう。
例えるなら、準備のときだけミニマリストになった気持ちで取り組みましょう。
7.当日
十分な睡眠を取り、楽しむことに集中してください。
くれぐれも、次の予定のことばかり考えないように。
今に集中しましょう。
自身のない方は、3週間前から寝る前に瞑想やマインドフルネスに取り組みましょう。
旅行中穏やかな気持で望むことができます。
まとめ
個人旅行には、個人旅行の楽しみ方があります。
パッケージのツアーとことなるのは、計画を立てる段階の楽しみとそれに伴う知識が得られることです。
事前に調べることで、同じ経験でも深みが違ってきます。
今回書いたような旅行の仕方に自分なりの方法をアレンジしていってください。