ニュージーランド

【ニュージーランドならここ】ホビット村でムービーツアーがオススメ

映画「ロード・オブ・ザ・リング」をみたことはありますか。

映画の中の世界は、おとぎ話の世界観がそのまま再現されています。

映画の撮影場所がニュージーランドということは皆さんご存知でしょうか?

さらに、映画の中に出てくるホビットの村が現実に存在していることを知っていますか?

ニュージーランドには映画の世界そのままの、ホビット村があるので今回はホビット村について書いていきたいと思います。

ハリさん
ハリさん
「ロード・オブ・ザ・リング」自体はだいぶ昔の映画ですが、今なおファンには愛されている映画です

けものくん
けものくん
ニュージーランドにあるウェタ社はいまなおニュージーランドの自然からインスピレーションを受けた映画を作成しているので有名ですよ

ホビット村とは

ホビット村とはオークランドから南に車で2時間ほど走るとたどり着くことができます。

場所はマタマタという街にありますが、ニュージーランドの人にはホビトゥン(Hobiton)と言ったほうが伝わります。

ホビット村は映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台となるべく作られた村です。

敷地の広さから、舞台のセットをつくるというよりも、村そのものを作っているといった感覚になったのではないでしょうか。

当時の映画のCGは、今ほど発達しておらず(当時としてはすごかったですが)、人間とホビットの大きさの違いを表現することに苦戦していました。

そんな中で取られた作戦が、人間サイズの家とホビットサイズの家の2通り作成することでした。

これだけではピンとこないと思いますが、役者さんの大きさは変えられないので、周りの環境を変化させ、役者さんを大きく見せたり小さく見せたりしていたんです。

その方法は昔の「ゴジラ」を連想させるような撮影方法ですよね。

そんな方法を実現させるためにも、同じ家を必ず2パターン作成しているのが特徴的です。

そして、実際に撮影に使ったセットがそのまま、ホビット村としてニュージーランドを代表するような観光スポットになったのです。

ホビット村の魅力

ホビット村の魅力はなんと言っても自分が映画の中の主人公になったような気分を味わえることです。

映画を見たことがない人でも、その作り込まれた世界観の中に一歩足を踏み入れると、ファンタジー小説の主人公になったような気分を味わうことができます。

映画を見たことがある人なら、ここはあのシーンで使われたお家だなとか、あそこは登場人物のサムの家だな、と楽しむ幅が増えること間違いなしです。

国際線でAir Neazealandを利用する方は、機内で「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」シリーズが見れるはずなので、一作目だけでも見ておくことをオススメします。

個人的には「ホビット 思いがけない冒険」がおすすめです。

映画の中で、主人公のビルボが村を駆け抜けるシーンが有るのですが、あのシーンと全く同じ景色を自分の目で見ることができます。

一歩足を踏み入れると、その光景に心躍るはずです。

ホビット村のツアーの予約

ホビット村に入るには、ツアーを予約する必要があります。

逆に言うとツアー以外では、入ることができませんので、注意してください。

ホビット村のツアー「Hobiton Movie Set」に参加するときに知っておきたいことは、ツアーのバスの発着地点がどこかという点です。

あ場所は、オークランド、ロトルア、マタマタの3箇所になるので、旅行の日程に合わせてツアーを組むといいでしょう。

ツアーによっては、ワイトモ洞窟の土ボタルを見学できるものもあるので、そちらもオススメです。(Hobiton Movie Setの昼間のツアーだけだと、割と時間を持て余します。)

ガイドは日本語ガイドを付けることもできます。

英語のサイトから予約すると割安ではありますが、当然英語ガイドです。英語が少し不安だなーという方は、日本語ガイドがおすすめです。

逆に「ロード・オブ・ザ・リング」のファンの方で場所を見ると、このシーンだというのがわかる方は、英語ガイドでも大丈夫かもなと言う印象です。

僕は、テンション上がりすぎてガイドの話をあんまり聞けてなかったのですが、それでも楽しむことができました。

まとめ

今回は、ニュージーランドを代表する観光スポットホビット村について書いていきました。

ツアーはオークランドやロトルアはから発着のバスが出ているので旅行の行程に組み込みやすいですよ。

ニュージーランドの旅行の際には、予定に組み込んでみてください。

最期まで読んでいただきありがとうございました。参考になったら嬉しいです。

こんな記事もおすすめ