介護の仕事をしっかりと行うためには、資格の取得は必須となります。
そうでなくては、利用者さんの体に触れるような介護をすることができません。
その入門的な資格が介護職員初任者研修です。
資格取得の費用が気になる方は、資格取得を応援してくれる施設で働くことがおすすめです。
人材不足の影響もあるため、社員の育成に積極的な施設が増えていますので、仕組みを利用しながら、資格の取得を目指してみましょう。
Contents
スケッターとは
スケッターとは介護の現場と、スキマ時間を利用して働きたい人をつないでくれるマッチングサービスです。
スケッターでお願いするのは、介護の資格がない人でもできる仕事内容となっています。
「スケッター」とは、スキマ時間を利用して働きたい、スキルをシェアしたい、という方々と人手を必要としている介護施設をマッチングするサービスです。
~一部略~
専門的な知識がなくても出来る、ほんの少しのお手伝いで、大きな笑顔が生まれることはたくさんあるのです。
あなたの温かい気持ちとスキル、介護施設で生かしてみませんか?
スケッター公式サイトより
介護に興味があるかたは、資格の取得の前には実際に現場を見てみることをおすすめします。
初任者研修とは
介護の仕事に従事するためには、資格が必要です。
介護の資格には何があるのかをご存知でしょうか?
じつは、介護士という資格は存在しません。
昔はヘルパー2級のような資格でも働くことができていましたが、現在では最初の関門は、「介護職員初任者研修」から始まり、最終的には国家資格である「介護福祉士」まで多岐にわたっています。
それらの介護職系の資格を総称して介護士と読んでいます。
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
介護の仕事には、掃除や洗濯・料理などの「生活援助」と、利用者さんの体に直接触れて食事・入浴・排泄などの日常生活を支援する「身体介護」の2種類があります。
このうちの「身体介護」をするためには、必ず介護の資格が必要となります。
少し前までは、ヘルパー2級などの資格もありましたが、現在は介護職員初任者研修が、入門的な資格として位置づけられています。
介護職員初任者研修は130時間の講義を受ける必要があります。
そして、それらの講義を受けたあとに、試験を受験して合格点に達すると、晴れて介護職員初任者研修取得と名乗ることができます。
ちなみに費用は養成校によって異なりますが、6万円~15万円くらいのところが多いようです。
資格の取得ならかいご畑で
スケッターで働いてみて、介護の資格の取得を考えた場合は、かいご畑を利用した転職がおすすめです。
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料で取得することができます。
普通に自分で研修会に参加すると、10万円近くかかってしまうので、ぜひ登録して資格の取得に挑戦してみてください。
初任者研修だけでなく、次の段階の実務者研修の費用も負担してくれます。
そして、介護をしたことのない人へのサポートが手厚いのも安心の理由です。
これから資格をとってステップアップしたい方としては嬉しい仕組みですね。
まとめ
介護の仕事にしっかり取り組むのであれば、介護の資格は必須です。
資格を保有することで、利用者さんの体に触れる「身体介護」を提供することが可能となります。
資格取得の費用が気になる方は、かいご畑を利用した転職をして、働きながら資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。