キャンプといえば焚き火。
家キャンプでも焚き火を楽しみたいというような方に、どのような方法が良いのか考えてみました。
一番現実的なのは、動画もしくはキャンドルでしょう。
本物の焚き火を楽しみたい場合、こればかりは普通のキャンプにはかなわないでしょう。
家キャンプとは
家キャンプとは、その名の通り自宅の中でキャンプを楽しむことです。
キャンプの定義が曖昧になってしまいますが、家でアウトドアグッズを用いて楽しむ方法と考えていいでしょう。
そんなのキャンプじゃないだろ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、正真正銘のキャンプです!!
家の中で行うので、キャンプのように天候に左右されることもなく、自分の好きなアウトドア用品を使って過ごすことができます。
キャンプに伴う、準備の大変さや、煩わしさが少ないのが魅力です。
近年では、ベランダでキャンプを楽しむベランピングとともに、自宅内でキャンプを楽しむ人達が増えてきています。
家キャンプでも焚き火を楽しみたい!
キャンプの醍醐味といえば、焚き火ですよね。
真夏の夜にテントサイトで焚き火。
コーヒーを片手に夜は更けていく。
なんて環境最高ですよね。
キャンプ、ソロキャンプともに焚き火は欠かすことはできません。
当然家キャンプだって例外じゃありませんよね。
お家の中でも、テントを張ったら焚き火したくなりますよね。
どうすればお家の中で焚き火を楽しむことができるのでしょうか?
普通の焚き火は難しい。
お家の中にしろ、庭にしろ現在の法律では指定された場所以外での焚き火は禁止されています。
なので、いかにして焚き火に近い趣向のものを楽しむことができるのかということについて考えていきましょう。
一番それっぽいのはアロマキャンドルです。
暗いお家の中で本物の日が揺らいでいるのを眺めているだけで、焚き火のような気分を味わうことができますよ。
やはり、焚き火とは日の大きさが異なりますので、全く別のものとして楽しんでもいいですが、いい雰囲気は演出できます。
別の方法だと、動画で楽しむという方法があります。
Youtubeにも長尺の焚き火の動画が上がっています。
そのような動画では、それなりの日の大きさの焚き火を準備無しで楽しむことができます。
動画の場合、映像だけではなく音も楽しむことができるのが魅力です。
焚き火の音だけではなく、それにぴったりのBGMが編集で組み込まれていたりするので、また違った魅力を味わうことができますよ。
ほんとに焚き火を楽しみたいなら
でも、やっぱり自分の目の前で実際に火を起こして調理もしたいというのであれば、もうキャンプに行くより仕方がありません。
キャンプ場では、火をおこしても大丈夫な許可をとっていますので、法律上なんの問題もなく焚き火を楽しむことができます。
家キャンプの場合、焚き火に関しては限界があります。
なので、そのような人はキャンプに行くか、薪ストーブもしくは暖炉を考えるのが現実的です。
暖炉も薪ストーブも焚き火とはちょっと異なりますが。
日のゆらぎと音を楽しむことはできるでしょう。
まとめ
家キャンプの場合、焚き火を行うには限界があります。
なので、本物を楽しみたいのであればキャンプに行くより仕方がありません。
家キャンプを楽しむアクセントにしたいのであれば、動画もしくはキャンドルを試してみるのが良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。